皆さんもスポーツをすると、気分が高揚したり、カラダがスッキリすると実感したことがあるかたは多いと思います。筋トレや有酸素運動などのジムでのトレーニングも同じです。
筋トレと「うつ」について調べた、アメリカ医師会報(JAMA)の精神医学専門誌で発表された論文によりますと、条件に合う33件の実験(被験者は合わせて約2000人の男女で、年齢はさまざま)を検証した結果、筋トレにはほぼ例外なく、うつの症状を軽減する効果が見られた。とのこと。
当初からうつを抱えていた人がウエイトトレーニングをすると気分が上向き、精神的に健康だった人であれば心が落ち込む可能性が低くなった。
また、ジムに行く週の回数やトレーニング量に効果はほとんど変わらなかった。性別や年齢による効果の違いも見られなかった。とのこと。
大事なのはジムに足を運んでトレーニングをすること。になります。
そしてそれらはトレーニングによって分泌される「ホルモン」がカラダに影響しているからと言われています。今回は、体を動かすことによって活性化される代表的なホルモンをご紹介します。
■セロトニン
「幸福ホルモン」とも呼ばれ、分泌されると気分を高揚させます。感情や気分のコントロールを司るため、心の健康に大きく関わっており、不足するとメンタル不調の原因になり得るともいわれています。また、不安の軽減や食欲もコントロールしていますから、一度落ち込むと悪循環になってしまうこともあり得ます。
■ドーパミン
たくさん分泌されるとやる気や意欲が高まります。ポジティブな気持ちになることは言うまでもありません。トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きです。モチベーションが向上し、ポジティブ思考になります。
セロトニンやドーパミンはウォーキングやスクワットなどの一定のリズムをキープする運動でを増やすことができると言われております。
家にこもり、気分が落ちがちな毎日・・
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