2020年12月17日木曜日

痩せたいなら、きちんと食べよう!

ダイエットをするも、思うように痩せられない。と悩む人には2つのタイプがあります。


一つは「摂取カロリーが多いため体重が減らない」方。

もう一つは「食事量が少なすぎるためにうまく体重を落とせない方」です。


・1日の摂取カロリーが1200kcal以下など超低カロリーの食事をしている。

・野菜や低カロリー食が中心で、肉やごはんをほとんど摂らない。


こういった食事量の少ない食生活にしてしまうと下記のような症状が現れます。

・肌荒れ・冷え性・低血圧・低体温(平熱が35°C以下)・疲れやすい・生理不順・便秘


理由は、体を機能させるための栄養が不足してしまうからです。

必要な栄養やカロリーが不足すると体は飢餓状態と判断します。

すると、エネルギーをできるだけ消費しないようにと、消化器系の機能は低下し、基礎代謝も低下します。

このため、脂肪を燃やさない体になっていきますし、疲れやすい、便秘、冷え性、低体温といった症状が現れます。


しっかり食事から栄養をとることで、基礎代謝を上げ、体内機能の循環をよくすることがダイエットしやすい体を作ります。超低カロリーな食生活を続けることは大変ですし、栄養が枯渇した状態で運動を行っても効率的な効果は得られません。


食生活を見直し、まず痩せやすい体に整えることで今までうまく行かなかったダイエットも改善が期待できるでしょう。



「どういった食事を摂れば良いか」

重要なことは五大栄養素である、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することです。



食べていないはずなのに痩せない、と悩む方の多くは野菜などは食べても炭水化物やタンパク質が不足しがちです。ヘルシーなものばかりを食べれば良いというわけではないのです。油物系の食事は避けるにしても、炭水化物とタンパク質はしっかり取り、その上で野菜などのビタミンミネラルを摂取しましょう。


「ダイエット中の食事栄養バランス」

一般的にデスクワークで働く女性が1日消費するカロリーは1700kcalほど。

摂取するカロリーが1700kcalにおさまるようなら体重は変化しませんし、太った体型にもなりにくいです。

ダイエットしていくためにはこの消費カロリーを下回るように食事のカロリーを考えていきます。



しかし、摂取カロリーが1日に1200kcalを下回ってしまうと栄養が不足するため、先述したような体の不調などにつながります。ですのでまずは体調を整えていくという意味でも、1日の摂取カロリーを1700kcalにしてみてください。


1700kcalの内訳としては炭水化物200g,タンパク質170g,脂質30gくらいと言われております。(あくまで一例です)

ただ、1日1700kcalの摂取だと体重が落ちなくなることもありますので、そういうときは、炭水化物の量を少し減らしたり、運動量を調整するなどしてカロリーを調整しましょう。


ダイエットは運動と並行して行うと良しダイエットをする際は、運動、それも有酸素運動だけでなく筋トレを並行して行うと効果的です。

運動によってカロリーを消費できるだけでなく、正しくタンパク質多めの食事をとっていれば筋肉もついてきて、痩せると同時に太りにくい体づくりができるからです。


もちろん、体力がつくストレス解消といった健康面への好影響もあります。そして筋肉をつけていけば体はハリが出てただ細いだけでない健康的な体型を作ることができます。

ただ食事を制限し痩せたダイエットでは、また食事がもとに戻したときにリバウンドしてしまう恐れもあります。

ダイエットを考える場合は、同時に筋トレも取り入れるとダイエットの効率が上がるだけでなく、健康、精神面、見た目にも良い変化を期待できます。フィットドラゴン堺中環店で筋トレダイエットをしましょう!


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